これは一種の語学狩りだ!

「便利な語学」というセリフがある。

聞いた振る舞いのある人も多いのではないだろうか。

「○○ってのは便利な語学で…」という声色で始まる把握の展開。

○○の中には色んな語学が入る。

たとえば、「器量」「パターン」「情勢」「和」等、随分柔軟に取り込める。

そうして、そのなんらかの語学を主題として語っている自分を、上から目線でスッキリお断りできるのが「便利な語学」という危険なセリフなのである。

何とか真っ当な見解を通じていても、何か一つ、キーワードをピックアップして便利な語学認定するだけで、その見解は間もなく浅はかな主観という見解を他者に与えて仕舞う。

一種の語学狩りと言えるかもしれない。

「便利な語学」は、それ自体がとっても便利な語学です。

人様を貶める腹づもりが本当は自分にも呼べることだという、通称ブーメランと呼ばれる事柄です。

しかし、訴える本人は簡単に自分をお断り望める気持ちよさに酔っているため、気付くことができない。

わたし、こういう実質に気付くまでは、自分が矛盾を孕んだことをしている自覚が無かった。

どうも恐いことだ。

自分を呪わば盲点2つと言うが、至ってその通り、気付いた時には自分が恥ずかしくて態度なかった。

ただ、確かに意外と便利な語学を乱用やるだけの自分に対しての指摘としては、使っても問題のないセリフです。

フリーズさえしていなければ、適切な使い近辺はいらっしゃるには居残る。

「便利な語学」というセリフとして誰かを否定するときは、敢然と考えてから言明決める。